古物商絡みの犯罪

古物商絡みの犯罪

古物商絡みの犯罪 古物商を行うためには、各都道府県にある公安員会に対して営業許可をもらう必要があります。
窓口となっているのは、営業所を管轄する警察署に行って申請手続きをする必要があり、過去に犯罪歴がないかなども細かくチェックされて、要件を満たしていれば古物商として営業を行える許可を得られるのです。
公安員会や警察が許可の窓口を行っているのは、古物が犯罪被害品になる可能性が極めて高いからです。
日本で発生している犯罪のほとんどは物を盗む窃盗罪であることから、多くの被害品がリサイクルショップなどに流れると、犯人が安易に現金を手に入れやすくなるため、働いて仕事をせずに物を盗んで生計をたてようとする者も少なからず増えることが懸念されるからです。
古物商にも窃盗被害品の買い付けなどを規制したり、買取する場合には身分確認を行ってから買い付けを行うなど、台帳を作成することが必要であったりするなど細かな規定を設けることによって窃盗被害品を市場に出回らないようにしているのです。

古物商関連の詐欺事件

古物商関連の詐欺事件 高価な絵画や骨とう品を購入する場合、詐欺には十分注意をしなくてはなりません。
購入した後に贋物だと知った時の衝撃は、はかりきれませんよね。
購入したときは、気づかず、何年か後に実は、贋作だとわかる場合もあるかもしれません。
このような古物商による詐欺には、見解が大きく変わる場合があるのをご存知でしょうか。
古物商が贋作だと知っていたうえで、本物だと偽り、販売した場合は、明らかに詐欺になります。
しかし古物商が贋作だと知らず、本物だと思い、販売していしまった場合は、善意の第三社となる場合もあるのです。
最近は、贋作でも巧妙に作られているものが多く、見分けがつきにくい場合もありますよね。
また善意の第三者となる可能性を知っており、知らなかったと嘘をつく場合もあるかもしれません。
どちらにしろ、購入した側は、損をしたに違いないので、やはり高価な絵画や骨とう品を購入する場合は、しっかりと見極めをつけて、信頼できる古物商から購入するようにしましょう。