古物商の資格を取得しよう

ネットオークションは「古物商」と「古物競りあっせん業」のどっち?

ネットオークションは「古物商」? ネットオークションをしている人は古物商許可が必要かどうかというと、原則としては古物商許可が必要ということになります。しかしそのすべての人がその許可を取らなければいけないというわけではありません。古物商の許可が必要な人は、古物を取り引きすることで利益を出そうとする意思がある人のことです。
ネットオークションに週に何回か出品しているような人であっても、自分が使おうと思って購入したものを、古くなったので売却するというような利益を出すことが目的でない限り許可は必要ありません。
古物競りあっせん業というネットオークションに関係したものがありますが、これはネットオークションを開催するものが必要なものなので、オークションに参加している人には関係がないものです。
結論を言いますと、ネットオークションには実際に店舗を持った店が参加していることもありますが、一般的な人は古物商の許可も古物競りあっせん業も関係がないということです。

ネットオークションを始める前に知っておきたい「古物商の基本ルール」

ネットオークションを始める前に知っておきたい「古物商の基本ルール」 まず、古物とは最低一度は使用された物品もしくは使用されていない物品で利用するために取引したもの、これらの物品に自分で修繕等の手入れをしたものと定義されます。そして、古物は古物営業法施行規則によって細かく分類されています。
古物商の基本ルールとして、古物営業が事前に公安委員会の許可が必要になりますが、これは盗難品が古物の流通に混在してしまう可能性があることが理由になります。古物商には古物台帳と呼ばれる台帳の保管義務があり、古物の買取と販売についての日付や相手先の個人情報を取引の内容に記帳する義務があります、この義務は盗品の流通経路の確認をすることはもちろんのこと、こういった事件を未然に防止するために必要になります。
自身の不用品を売りに出す場合は古物商許可は必要ありませんが、転売を目的にオークションで中古品の仕入を続ける場合は古物商許可が必要になってしまいます。これはインターネットを利用した場合も含まれます。許可を受けずにこのような営業をすると、懲役刑や罰金を受けることになります。